クジラにサメ、カニ、カメ…。海の生物には、信じられないくらい大きなものがたくさんいるよね。お刺身でお馴染みのイカにもかなり大きなものがいるって、知ってるかな?
世界一大きなイカは「ダイオウホウズキイカ」。
体長はなんと12〜14mにもなるとされているよ。2007年に捕獲されたこどもの「ダイオウホウズキイカ」でさえ2.5mの大きさだったから、大きいものだと最大で20mぐらいになるんじゃないかと言われているんだ。
次に大きいとされているのは「ダイオウイカ」。
「ダイオウイカ」は日本でもよく水揚げされているから、名前を聞いたことがある人も多いかもしれないね。「ダイオウイカ」は18mの大きさのものが発見された例もあるみたいだよ。2013年には初めて「ダイオウイカ」の撮影に成功したことでも話題になったね。
次に大きなイカは「ミズヒキイカ」。
からだ自体はそれほど大きくないけれど、足がクラゲのように長いのが特徴だよ。「ミズヒキイカ」も全長7mを超すものがいるとされているんだ。