温泉と言えば日本!と思いがちだけれど、実は世界にもとってもたくさんの温泉があるんだ。例えば、世界一大きな温泉はどこにあるか知っているかな?
世界一大きな温泉はアイスランドにある「ブルーラグーン」。約5,000平方メートルの面積がある「ブルーラグーン」は、周囲を歩くだけでも10分以上掛かるんだよ。大きすぎて、もはや温泉というよりは湖に近いかもしれないね。
ハンガリーの首都ブタペストにある「セーチェーニ温泉」も、巨大な温泉としてよく知られているよ。まるで宮殿のような建物が特徴で、朝早くから夜遅くまで存分に楽しむことができるんだ。地元の人たちが、なぜかこの温泉でチェスを楽しむことでも有名だね。
同じく、ハンガリーの西部にある「ヘーヴィーズ温泉」は巨大な湖自体が温泉という不思議な場所。ここも東京ドームと同じくらい大きいんだよ。水深が36メートルあるから、浮き輪が欠かせないみたいだね。