世界一大きい潜水艦

世界一大きい潜水艦

世界一大きい潜水艦

かつての第二次世界大戦の日本でも、大いに活躍することとなった“潜水艦”。まるでクジラのように大きなイメージを持っている人も多いんじゃないかな。

じゃあ、世界一大きな潜水艦ってなんだろう?

答えは「タイフーン型原子力潜水艦」と呼ばれるタイプだよ。ソビエト連邦が開発した原子力潜水艦で、排水量は48,000トン。これは今までの潜水艦を大きく上回るサイズで、世界中がこの潜水艦の誕生にびっくりしたんだよ。船員が快適に過ごせるように、プールやフィットネスルームまで完備されていたんだって!

「オスカー型原子力潜水艦」も大きい潜水艦のひとつだね。排水量は19,400トン。“攻撃”を主な目的とした潜水艦の中では異例の大きさで、すごくたくさんのミサイルを積むことができるんだ。

次に大きなのは「オハイオ級原子力潜水艦」。
アメリカ合衆国が所有する、排水量18,750トンの潜水艦だよ。詳しい情報は秘密だけれど、今もアメリカの安全を守るために海中のどこかでひっそり潜っているんだ。