自家用車をはじめダンプカーや飛行機にまでもれなく付いている、縁の下の力持ち“タイヤ”。
公園のアスレチックなんかでもよく見かけるけれど、一番大きなタイヤってどれくらいの大きさだか知っているかな?
今、世界一大きいと言われているタイヤは株式会社ブリジストンの「V-STEEL E-LUG S」。なんと直径4.02mにも達する、オバケタイヤだよ。人が縦に2人並んた高さよりも大きいね!もちろん普通の車には使われないよ。このタイヤが活躍するのは、主に海外で使用される大型ダンプトラックなんだ。
次に大きなタイヤも同じく、ブリジストン製。「V-STEEL R-LUG S」という名前のタイヤだよ。こちらも直径は、3.91m。第1位の「V-STEEL E-LUG S」が登場するまでは、世界で一番大きいタイヤだったんだ。
そうやって、ブリジストンはどんどん大きなタイヤの世界記録を塗り替えていってるんだって!今度はどれくらい大きなタイヤが誕生するか楽しみだね。