トカゲといえば、しっぽを切っても平気な動物として有名だよね。手のひらに乗るくらいのサイズはよく見かけるけれど、一番大きなトカゲってどのくらいか知っているかな?
世界最大と言われているトカゲは「ハナブトオオトカゲ」。大きなものでなんと475cmにもなるんだって!普段見るトカゲからはとても想像ができないよね。樹の上で生活することが多いみたいだけれど、その長いしっぽで水の中を泳ぐこともあるらしいよ。
その次に大きいとされているのは「コモドオオトカゲ」。一番大きなもので313cmと、1位の「ハナブトオオトカゲ」には及ばないけれど、体重は「コモドオオトカゲ」の方が重いんだ。時には人間を襲ってしまうほど凶暴なトカゲだけれど、ペットとして飼うこともできるんだって。
「バルカンヘビガタトカゲ」も大きなトカゲだね。
脚がほとんど退化していて、名前の通りまるでヘビのような見た目をしているよ。