世界一大きいムカデ

世界一大きいムカデ

世界一大きいムカデ

夏の暑い日、特に山場近くで遭遇するムカデ。
たくさんの脚とニョロニョロと這い回る姿は、見るのも苦手という人も多いんじゃないかな。毒があるわけではないけれど、手当たり次第噛みついてくるから注意が必要だよ。

日本で見かけるムカデは10cm程度のものが多いけれど、世界にはもっともっと大きなムカデが存在しているんだ。

世界最大と言われているのは「ベルピアンジャイアントオオムカデ」。南米の熱帯雨林に生息するムカデだよ。大きいもので全長40cmにもなるっていうから、想像しただけで背筋がゾクゾクするよね。からだはワインレッド、脚は黄色という派手な色合いをしているよ。

次に大きいのは「ロブスターオオムカデ」かな。
こちらは全長30cm。全身、真っ赤な色をしているのが特徴だよ。

「タイガーオオムカデ」も大型のムカデとして知られているね。「タイガーオオムカデ」はその名の通り、黒と黄色のトラのようなツートンカラーが特徴のムカデだよ。