世界一危険な虫ってなんだろう？
答えはなんと「蚊」。
あんな小さな「蚊」にいったいどれだけの殺傷力があるのか不思議かもしれないけれど、それは衛生管理が進んだ日本に住んでいるからこそなんだ。ワクチンや薬が十分にあるから感染を未然に防げているんだよ。
逆に、衛生状態の悪いアフリカや東南アジアでは、毎年200万人以上のひとたちが「蚊」を経由した病気で命を落としているんだ。世界中で「蚊」以上に人間を殺している虫は、存在しないよ。姿はとっても小さいけれど、世界一危険な虫だと言って間違いないね。
また日本にも生息している世界最大のハチ「オオスズメバチ」や、強い神経毒を持った「ジュウサンボシゴケグモ」などもとっても危険だよ。特にアウトドアで野外に行くことが多い人は、出会う確率も高いから要注意！