世界一小さい魚

世界一小さい魚

世界一小さい魚

世界一小さな魚の大きさは、わずか7.9mm。

インドネシアに生息する「パエドキプリス・プロゲネティカ」という淡水魚だ。別名“ドワーフ・フェアリー・ミノー”とも呼ばれているね。世界最小の魚であり、世界最小の脊椎動物でもあるんだ。

その大きさは透明な水槽に入れても、どこにいるのかまるでわからないほど!頭の方が少しだけ赤くて、胴体はほとんど透明だから余計見つかりにくいかもしれないね。「パエドキプリス・プロゲネティカ」が見つかったのは2006年1月で、割と最近なんだ。でもこれ以上に小さい魚を探すのも、かなり難しそうだよね。

ちなみに2番目は「スタウト・インファントフィッシュ」で全長8.4mm。日本でも生息が確認されている「ゴマハゼ」もかなり小さい魚だね。こちらも体長は1cmちょっとしかないんだ。