世界一長い英単語ってなんだか知っているかな?おそらく予想しているものよりもずっと長いと思うよ。なんと世界一長い英単語の長さは18万9819語!
声に出して読むと、3時間半もかかっちゃうんだって。さすがに全部は書ききれないから一部だけ紹介するね。「Methiony (省略) prolylleucine」という単語で、あるタンパク質の名前なんだ。
あまりにも長いから、普段は“Titin(チチン)”と呼ばれているよ。タンパク質の名前の付け方に特殊なルールがあるようで、複雑な構造のタンパク質ほど名前が長くなるんだとか。おそらく暗記している人なんてひとりもいないだろうね。
ちなみに2番目もトリプロファン合成酵素という化学物質の名前で1913語。3番目は「女の議会」という本に登場する架空の料理名、「Lopado(省略)pterygon」で183語だよ。