世界一長い吊り橋

世界一長い吊り橋

世界一長い吊り橋

日本の神戸市と淡路市を結ぶ「明石海峡大橋」は、世界一長い吊り橋だ。そのスパン長(柱と柱の間の距離)、1,991m。

世界で初めて1マイル(1.6km)を越えた吊り橋としても知られているよ。吊り橋の端から端まで入れた距離、全長は3,911m。当初は、スパン長1,990m・全長3,910mで計画が進められていたんだけれど、1995年に発生した阪神・淡路大震災の影響により地盤がずれ、やむなく1m伸ばさなければならなくなってしまったんだって。

そびえたつ2本の柱には上ることもできるんだよ。てっぺんの98階の高さまで約2分で到着するエレベーターに乗れば、遠く小豆島まで見渡せる絶景を見ることができるんだ。

ちなみに2番目は、中国の「西候門大橋」でスパン長1,650m。3番目はデンマークの「グレートベルト・リンク」でスパン長1,624mだよ。