世界一短い地名

世界一短い地名

世界一短い地名

「Å」「Y」「U」
これが一体何だかわかるかな?

暗号のようだけれど、今世界に実在する世界一短い地名なんだ。アルファベット1文字、たったそれだけで表される地域が世界にはたくさんあるよ。

「Å(オー)」はノルウェーのロフォーテン諸島にある伝統的な漁村。欧州の幹線道路”E10”の終点でもあるこの地は、近年観光地としても注目を浴びているよ。

集落自体は小さく、放牧された羊が道路を歩いているのを見かけるようなのどかな場所だ。地名を記す看板が物珍しさから盗難に遭ってしまうなんていう悲しい事件もあるみたいだね。

ちなみに、「Y(イ)」はフランス北部に位置する人口100人にも満たない小さな村。「U(エー)」はミクロネシア連邦のポンペイ島にある地名だ。こちらも人口は2,000人を超える程度。地名が短い場所は、偶然にも抱える人口が少ないみたいだね。