「魔界村」というゲームを知っているかな?
「魔界村」は1986年にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。内容自体はさらわれたプリンセスを助けるという王道のストーリーなんだけれど、世界一難しいゲームとして語り継がれている伝説のソフトなんだ。
もともとはアーケードゲームとして登場し、人気を博したためファミコンへ移植。その移植の際に敵キャラ“レッドアリーマー”の動きの修正がうまくいっておらず、非常にレベルの高い操作をしなければ倒せない設定になってしまったんだとか。
“レッドアリーマー”はいわゆるザコキャラの立ち位置なのに、突破するのはボスよりも難しいと、当時はとても話題になったんだよ。
1988年におなじくファミコンのソフトとして発売された「忍者龍剣伝」も難易度の高いゲームとしてよく知られているね。忍者であるリュウ・ハヤブサがアメリカを舞台に活躍するストーリなだけあって、アメリカでも当時絶大な人気を誇ったそうだ。
最近だと「怒首領蜂大往生」というシューティングゲームが有名だね。当初、人間がクリアするのは不可能とさえ言われ、なんと発売してから7年が経ってやっと、クリア報告がネット上で上がったんだ。