世界一難しい数式

世界一難しい数式

世界一難しい数式

世界で一番難しい数式、それはきっと“ミレニアム懸賞問題”の中のひとつだろうね!

“ミレニアム懸賞問題”とは、アメリカのクレイ数学研究所が発表した現在まだ未解決の非常に難解な数学問題のこと。

問題を解いた人にはなんと100万ドル(約1億2000万円)の賞金が贈られるという、豪華特典付き。2000年に発表されたこの“ミレニアム懸賞問題”は最初7つあったんだけれど、そのうちのひとつは2002年にグレゴリー・ペレルマンによって証明されたんだ。

残る“ミレニアム懸賞問題”は、6つ。最後まで残ったひとつが世界一難しい数式、ということになるね。

ちなみに“ミレニアム懸賞問題”は、「ヤン・ミルズ方程式と質量ギャップ問題」や「リーマン予想」「P≠NP予想」などパッと聞いただけではちっともわからないようなものばかり。数学が得意な人は100万ドル目指して挑戦してみては?