世界一珍しい病気

世界一珍しい病気

世界一珍しい病気

世界一珍しい病気は「芋殖弧虫の寄生」じゃないだろうか。今まで感染が報告されたのは、たったの14例。

症例があまりにも少なく、治療法が全く見つかっていないから感染してしまったらあとは死を待つしかないという恐ろしい病気だ。しかも、症例14例の中の6例が日本で起きているっていうからより恐ろしいよね!

ヒトに寄生した「芋殖弧虫」は体の中で増殖し、皮膚のいたるところが腫れてしまうんだ。やがては脳や臓器まで破壊され、吐血や下痢、腹痛などあらゆる症状を併発してしまうよ。

「クライン・レビン症候群」も同じく症例が少なく、未だ治療法が見つかっていない病気の一種だ。「クライン・レビン症候群」は井地と眠ってしまうと、数日間起きられない病気。15日間ずっと眠り続けたまま、なんていう人もいるんだよ。