水上都市のある湖「インレー湖」を知ってる?
「インレー湖」はミャンマーにある淡水湖で、水深が最大でも3mしかないとても浅い湖だよ。面積は約43.5q。滋賀県にある琵琶湖の半分くらいの大きさだね。
そんな「インレー湖」の上では、インダー族の人たちが水上生活をしているよ。水の増加に備えた高い脚つきの家が何軒も並び、住民は舟で行き来をしているんだ。
生まれた時から船に慣れ親しんでいるからか、「インレー湖」に住む人たちはとても上手に舟に乗るんだよ。オールなどは使わずに、立ったまま片足で漕いで舟を進めるのがインレー流。舟にのってフナやナマズを獲る漁業が盛んなんだ。
青森県にある「十三湖」も水深の浅い湖として知られているね。こちらも深いところで、3m程度。とってもおいしいシジミが獲れることで有名なんだ。