航空会社の安全性を調査するJACDECによると、今、世界一安全と言われている航空会社は「ニュージーランド航空」。JACDEC指数は0.007という数値を出しているよ。(※参考:日本の航空会社「全日空」 第12位/JACDEC指数0.015)
安全性に加え、ビジネスクラスに導入されたフルフラット・シートの座り心地は、まるで飛行機に乗っていることを忘れそうなほど快適。取り揃えているワインも豊富で、安全性と満足度を兼ね備えた、まさに一流の航空会社なんだ。JACDECの調査だけでなく、ほかにも様々な部門で非常に良い評価を受けているよ。
また「ニュージーランド航空」はユーモアにあふれたセーフティー・ビデオを作成することで有名。最近では映画“ホビット”の出演者が登場して話題になったね。
第2位は香港に拠点を置く「キャセイパシフィック航空」。最新鋭の機体・設備を積極的に採用するのが特徴で、今は当たり前となってきているパーソナルテレビも、「キャセイパシフィック航空」がいち早く取り入れたんだ。JACDEC指数は0.008.
第3位はフィンランドの航空会社「フィンエアー」でJACDEC指数は0.010。