世界一多い血液型

世界一多い血液型

世界一多い血液型

世界中で一番多いとされている血液型は、O型。その割合は、約45%。

2番目はA型で約40%。
3番目はB方で約11%。
最後がAB型で約4%だ。

でも血液型って、国によって割合にかなり差があるって知ってる?ヨーロッパあたりはA型が一番多いんだ。

例えばスイスは45%の人がA型、O型は42%ぐらい。一方、インドやトルコなど中東圏はB型が増えてくるよ。アジアに行くと今度はO型が増加する傾向にあるね。タイなんかはO型が39%、B型が33%、A型が22%の割合だ。

アメリカとカナダは国のほとんどがA型かO型といった状態。なんとブラジルとベルーに至っては、O型の人しかいないんだよ!ちなみにAB型はどの国に行っても、大体10%以下。AB型が一番多いのは、アイヌ民族なんだ。それでも、占める割合は約18%だよ。