世界一寿命が長い生き物

世界一寿命が長い生き物

世界一寿命が長い生き物

現在、世界一寿命が長い生き物は直径10o程度の小さなクラゲ「ベニクラゲ」。「ベニクラゲ」はなんと若返ることができる世界でも非常にまれな生物。一度大人になっても、また子どもに戻ることができるんだ。

この発見は1991年に学会で発表され、世界中が大騒ぎ!うまく利用すれば、人間の寿命を延ばすことも可能なんじゃないかと噂されているよ。ただ「ベニクラゲ」は非常に小さく、か弱い存在。長生きすることが可能でも、その前に食べられてしまうことが多いんだ。もし今までうまく捕食を逃れてきたものがいれば、5億年以上生き続けている個体もいるんじゃないかといわれているね。

2番目は「海面動物」。
お風呂で使うスポンジのような形をしたものが多い南極海に住む生き物だ。水温が低いため、そもそも成長スピードがとてもゆっくり。中には1500年以上生きているものもいると言われているよ。

3番目は「アイスランド貝」。
ハマグリに似た姿をした2枚貝だ。