ペルーに驚くべき年齢で出産をした女の子がいるよ。名前は「リナ・メディナ」。彼女が子どもを産んだのはなんと5歳のときだ。どんどん大きくなっていくお腹をみた両親は、最初腫瘍か何かの病気だと思ったらしい。
5歳の女の子なんだから、まさかお腹に赤ちゃんがいるとは誰も思わないよね。もともと「リナ」はとても早熟な女の子で、生まれて8か月の時点で初潮があったという記録が残っているよ。
出産時は骨盤が小さすぎて自然分娩が不可能なため、帝王切開で産まざるを得なかったんだ。でも無事に2.7㎏の男の子が誕生し、主治医の名前をとってヘロルドを名づけられたんだよ。小さいころ、ヘロルドは「リナ」のことをお姉ちゃんだと信じていたそうだ。そんな「リナ」も33年後に2人目の男の子を出産しているよ。
世界で2番目に若いお母さんは同じくベルーに住む少女で名前は「リマ」。8歳の時に帝王切開で2㎏の赤ちゃんを出産しているよ。また3番目も同じくペルーに住む少女で「ヒルダ・トゥルジロ」が9歳の時に女の子を出産。