“殺しの天使”の異名を持つキノコ「ドクツルタケ」。真っ白で可憐な見た目に反して、世界一の猛毒を隠し持つ毒キノコだ。誤って食べてしまったら最後!強烈な下痢や吐き気に襲われることになるよ。
食べた量が多ければ、臓器がスポンジ状に破壊され数日間に渡って苦しんだ後死に至るという何とも残酷な末路が待っているんだ。日本の毒キノコによる事故のほとんどが、この「ドクツルタケ」によるもの。山へよく行く人はその姿かたちをよく覚えて、決して触れることのないように注意してね!
2番目に強い毒を持つキノコは「クサウラベニタケ」。
困ったことに、食用の“ウラベニホテイシメジ”と姿がよく似ているから間違って食べてしまうという事故が多いんだ。実際に、誤って食用として販売されてしまう事例もあるんだとか。
3番目は「ツキヨタケ」でこちらもシイタケに似た間違いやすい危険なヤツ。