日本の大型車の定番、トヨタ自動車「ハイエース」。昭和42年に誕生した「ハイエース」は、個人使用のみならず、多くの企業の貨物車や社用車として現在でも非常に多くの台数が日本中を走っているよ。
「ハイエース」の魅力はなんといっても、その積載数。最大で14人が乗車可能なモデルもあるんだ。また、耐久性の面でも高い評価を得ているよ。過酷な環境に耐えられるのはいいことだけれど、残念なことにその耐久性に惚れ込んだ発展途上国の犯罪者やテロリストからも非常に人気があり盗難車率ナンバー1という嬉しくない称号も持っているんだ。
三菱自動車の最高級乗用車「ディグニティ」も大きいね。いわゆるリムジンタイプの車で、かつては秋篠宮家公用車として宮内庁に納入されていたよ。次に大きいのは、同じくリムジン型の日産「プレジデント」だ。