茨城県牛久市にある「牛久大仏」は日本で一番大きな大仏だ。その高さ、120m。
あの奈良の大仏でさえも、手のひらに乗ってしまうほど巨大なんだ。中に入ることも可能で、2階には厳粛な雰囲気の写経エリア、5階には展望台があり、遠くはスカイツリーや富士山を望むことができるよ。
さらに周辺には季節によってさまざまな花が咲き誇る“浄土庭園”やウサギやリスと触れ合える“小動物公園”も。参拝だけでなく、ちょっとした観光スポットとしても訪れたい場所だ。
2番目に大きいのは千葉県安房郡にある「日本寺大仏」。岩を彫刻してつくられたもので、高さは31m。「日本寺大仏」も実際に見てみるととても大きいんだけれど、1位の「牛久大仏」に比べるとかなり差があるね。
3番目は滋賀県長浜市にある「琵琶湖大仏」で、高さ28mだよ。