大阪府にある「貝塚結核病院」は日本一怖い心霊スポットとして有名だ。既に廃院しているんだけれど建物は取り壊されることなく、ボロボロで不気味な姿になっているよ。
もともと1948年に特別支援学校として建てられたんだけれど1958年に結核患者が集められる病院へと役目が変わったんだ。結核は当時、不治の病と言われ、感染してしまったらあとはゆっくりと死を待つことしかできないような状態。
「貝塚結核病院」にはそんな悲しい想いを抱いて亡くなっていった人の霊が今でも多くさまよっていると言われているよ。
また北海道にある「常紋トンネル」も有名な心霊スポットだ。1914年に開通したこのトンネルは非常に過酷な労働によって建設されたと言われており、途中、死者も多く出てしまったそうだ。そんな人たちを生き埋めにしながら作られたトンネルだという噂も…。
また岩手県の全日空機市雫石衝突事故の現場である「雫石慰霊の森」も、独特の空気が漂っているね。