静岡県にある「無想吊橋(むそうつりばし)」を知ってる?全長144mと非常に長い吊り橋で、日本一怖いことで有名。
あまりにも細くもろいその姿は、遠目からだと、ただヒモがぶら下がっているようにしか見えないんだ。足元は、80mも下を流れる川のみ。にも関わらず、吊り橋自体はもうボロボロで今にも崩れてしまいそうな具合なんだ。
実際、踏み板が腐って落ちてしまっているところもあり、多くの人は橋を目の前にすると足がすくんでしまうはず。あまりにも危険だから、2010年に通行止めになってしまっているよ。
同じく静岡県にある「畑薙大吊橋」もスリル満点。長さは181m、下を流れる水面からは30mの距離があるよ。この吊橋の特徴は、歩く板の幅がわずか20cmしかないこと!すれ違うことすらできないね。またまた同じく静岡県の「夢の吊橋」も非常に怖いことで有名。