日本最強の男として「室伏広治」を挙げる人は少なくないだろう。言わずと知れたハンマー投げオリンピック金メダリストであり、日本が世界に誇るスーパーアスリートだ。
彼が最強と呼ばれるわけは、“誰よりも遠くにハンマーを投げられるから”だけじゃない。ハンマー投げ以外にも、握力に走力、跳躍力などあらゆる面において人並み外れた記録を叩きだしているんだ。
握力測定器は握ったら針が振り切れてしまい、計測不能となったほど。2016年に引退を表明してしまったけれど、今後どんな分野で活躍するのか楽しみだね。
また戦後に活躍した柔道家「木村雅彦」も、最強の男としてよく挙げられる人物だね。なんと15年間もの間不敗記録を守り続け、今でも彼を超える柔道家はいないとされる伝説の人物だ。
1日10時間以上のトレーニングを欠かさない、強靭な精神力を持った人だったんだよ。歴史をさかのぼると、戦国時代に活躍した「島津義弘」も屈指の猛将として有名だったね。