日本で発表された曲の中で一番長い曲名のものを知ってる？それは2006年に発売されたインディーズバンド“内核の波”によるもの。“殻”というアルバムの1曲に、なんと382文字にも及ぶ曲名の作品が収録されているんだ。
曲名は「すっげー深い穴を見つけたんだ！今から飛降りるよ。 〜中略〜 だったら俺は希望に向かってスペシャルダイブ！」というもの。まるで歌詞の一部のような曲名だよね。
メジャーなバンドのものだと2002年に“BEGIN”が発表したシングル“島人ぬ宝”にとても長い曲名の作品が収録されているんだ。曲名は「それでも暮らしは続くから 全てを 今 〜中略〜 暮らしを続けて行くのです」で、100文字。こちらもまるで歌詞の一部のようだね。
一番最近(2015)だと、AKB48が「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」という新曲を発表して話題になったね。