茨城県の「かすみがうら市」、「つくばみらい市」、
鹿児島県の「いちき串木野市」、
これらは日本で一番長い地名をもつ市だ。
文字数は全部で6文字。
最近ではこのように、地名を知らない人でも読んでもらえるように、
市に対してやわらかいイメージをもってもらえるように、と
あえて平仮名で表記する市が増えているね。
賛否両論あるみたいだけれど、
いい意味で知名度アップにつながっているのは間違いないのかも?
次に長いのは茨城県の「ひたちなか市」、
山梨県の「南アルプス市」、山口県の「山陽小野田市」で、全5文字。
「南アルプス市」のように市名にカタカナが入っているのは特にめずらしく、
まだここしか存在していないんだよ。
次は奈良県の「大和高田市」、山梨県の「富士吉田市」など
全4文字の地名が続くよ。
4文字ぐらいだと、昔ながらの地名が多くなるね。