三重県にある「津駅」は日本で一番短い駅名としてよく知られているよ。また「津駅」の所在地である津市も、同じく日本一短い地名として有名だね。
そもそも、この"津"がどういう意味なのか知っている人はいるかな？“津”はかつて港を意味する言葉で使われていて、海沿いにある津市はそれがそのまま地名になったとされているんだ。滋賀県にある大津市も、"琵琶湖にある大きな港"という意味からこの地名になったと言われているね。
ちなみに「津駅」以外にも、漢字一文字の駅はたくさんあるよ。
例えば福岡圏田川郡にある「赤駅」、
宮城県角田市にある「岡駅」、
業護憲加西市にある「長（おさ）駅」など。
他にも読み仮名でカウントすると山口県萩市の「飯井（いい）駅」や、新潟県糸魚川市の「能生（のう）駅」などがあるよ。ただやっぱり、文字数・読み仮名数どちらをとっても「津駅」が日本で一番短いことに間違いはないね！