日本一人口が少ない県

日本一人口が少ない県

日本一人口が少ない県

今、日本でもっとも人口が少ないのは「鳥取県」だ。総人口は、570,569人。

昭和60年には最多の616.024人を記録していたんだけれど、出生率の低下や他県への流失などの問題があり、残念ながら年々減少しているような状態なんだ。特に高校・大学などの教育施設が少ないため、進学の際に県外で出て行ってから戻らない若者が多いんだそうだ。また合わせて、近年の未婚率が非常に高いことが、人口増加につながらない原因のひとつとされているよ。

2番目に人口が少ないのは「島根県」で、総人口690,560人。「島根県」も人口は減少傾向にあるため、自治体は様々な対策を行って維持を図っているよ。特に出生率の増加に力を入れており、子育てしやすい環境へと整備を進めた結果、出生率は全国2番目まで上昇したんだ。

3番目は「高知県」で、総人口722,750人。